消しゴムに一瞬で丸が現れるマジック!学校で大人気に!
マジックの現象
マジシャンが消しゴムを取り出し、それをペンで叩きます。
すると、真っ白だった消しゴムに丸い点が現れました。
それをこすると、今度は丸い点が消えてしまいます。
準備するもの
- ペン
- マジック
このマジックに必要なものは、ペンと消しゴムの2つだけなので、学校や居酒屋でも気軽に披露することができます。
種明かし・実演方法
以下よりマジックの種明かしと、実演方法をご紹介します。
マジック手順と種明かし
手順1
①消しゴムのケースを取ってしまい、事前に片面だけにペンで丸印を付ける。
また、左手の親指にも丸印を書いておく。
手順2
②中指と親指で消しゴムを持ち、交互にひっくり返しながら、丸印を書いていない面を見せる。
この時、手早く交互にひっくり返すことで、消しゴムの裏表両面を見せているかのようにお客さんを錯覚させるのがコツ。
うまく見せられるように事前に練習しておこう。
手順3
③消しゴムの丸印が書いていない面を上にし、テーブルの上に置く。
そしてペンでおまじないをかける。
手順4
④そのまま消しゴムを持ち上げ、揺らしながら半回転させ、丸印の面を上にする。
この時、消しゴムを中指と親指で持ち、素早く一瞬で半回転させることで、お客さんには半回転していないように見せるのがコツ。
一瞬で丸印が現れたかのように、お客さんが錯覚させられるよう、こちらも事前に練習しておこう。
手順5
⑤②と同じ手順で、丸印の書いてある面を見せ、両面に丸印が現れたかのように見せる。
手順6
⑥消しゴムを中指と親指で挟んで持ち上げ、丸印の面をお客さんに見せながら、①で丸印を書いた左手の親指を上に被せます。
被せた瞬間に、消しゴムを半回転させ、何も書いていない面をお客さん側にします。
こちらも、消しゴムを半回転させたことがバレないように、手早く行うことがコツ。
手順7
⑦左手の親指で、消しゴムの丸印があるはずの面をこすり、親指を横にずらす。
そして、消しゴムの丸印が消えてしまっていることをお客さんに見せる。
手順8
⑧②と同じ手順で、丸印が無い面を交互にひっくり返しながら見せ、たしかに丸印が消えたことを再度お客さんに見せる。
手順9
⑨「では、消えた丸印はどこに行ったのでしょう?」といいながら、左手の親指をお客さんに向けながら、丸印が左手の親指に移ってしまったかのように見せる。
参考動画
今回の記事は以下の動画を参考に作成しました。
より具体的なムーブを知りたい方は、ぜひご参照下さい。