文字が出現する手品!自動で計算式の答えが…

 マジックの現象 

マジシャンが2枚の小さな黒板を持っています。

黒板の片方には計算式が書いてあります。

もう片方は無地の黒板です。

マジシャンは、計算式を内側に2枚の黒板を重ね、縦に数回振ります。

2枚の黒板を離すと、計算の「答え」が書いてありました。

黒板が自動で計算を行ったのです。

 

マジシャン
さぁ、あなたにこの謎が解けますか?衝撃の種明かしは以下よりご覧ください。

準備するもの

  1. 2枚のフチ付きの黒板と、1枚のフチ無しの黒板

種明かし・実演方法

以下よりマジックの種明かしと、実演方法をご紹介します。

応用しやすいシンプルトリック

重ね合わせた黒板を開くと別の状況に変わっている..

この現象を実現するのは簡単です。

黒板2枚の間に、1枚の黒板を模したパネルを挟んでおけば良いのです。

2つを重ね合わせたとき、秘密のパネルを右左に移動させる。

これにより変化マジックを実現出来ますね。

今回は黒板の片方に計算式がある状態で、2つの黒板を重ねると答えが出る、という演出でしたから、

秘密のパネルに黒板の色を付けておき、計算式に答えを書き込んだ状態にしておけばOK。

簡単ですね。

マジシャン
もう一度パネルを閉じると、計算式が消えてしまいました!

なんて演出も可能ですし、秘密のパネルを2枚に増やせば、変化を2回引き起こすことも可能です。

ぜひ、独自のアレンジを加えてみてください。

参考動画

今回の記事は以下の動画を参考に作成しました。

より具体的なムーブを知りたい方は、ぜひご参照下さい。