2つの輪ゴムをハサミを使わず連結させる!片手でできます

 マジックの現象 

マジシャンが輪ゴムを片手に2つ持っています。

それをプルプルと振動させながら、2つの輪ゴムが指先に重ねました。

次の瞬間!なんと、2つの輪ゴムがチェーンのようにつながってしまったではありませんか!

 

マジシャン
さぁ、あなたにこの謎が解けますか?衝撃の種明かしは以下よりご覧ください。

準備するもの

  1. 色の違う二種類の輪ゴム(市販の普通の輪ゴム)

※事前の細工が必要となります

種明かし・実演方法

以下よりマジックの種明かしと、実演方法をご紹介します。

マジックの種紹介

色の違う二種類の輪ゴムを一個ずつ用意します。

例として、赤と青の輪ゴムとします。

まず青の輪ゴムを切り、一本の輪ゴムにします。

輪ゴムを切った後、人差し指と親指に両面テープを貼ります。

この時、お客さんにバレないよう、小さいものを貼るようにします。

両面テープを貼った後、親指に赤い輪ゴムを通します。

通した後、今度は先ほど切った青い輪ゴムの先端を親指と人差し指の両面テープに貼り付けます。

そのまま親指と人差し指を重ねて押さえれば、引っ張ったりしてもなんの変哲もない輪ゴムに見えます。

種は以上です。

実践

種を仕込んだ後、切った方の青い輪ゴムをできるだ伸ばし、普通の輪ゴムであることをアピールします。

先ほどの状態から、手首を回転させ、人差し指をお客さんのいる方向に傾け、人差し指を浮かせ、輪ゴムを揺らしながら赤い輪ゴムを青い輪ゴムに落とします。

前に傾け、揺らすことで指を浮かせているのがバレません。

人差し指を親指を元通り重ねると、赤い輪ゴムが青い輪ゴムを貫通したように見えます。

これを滑らかに行えば、きっとうまくいくはずです。

参考動画

今回の記事は以下の動画を参考に作成しました。

より具体的なムーブを知りたい方は、ぜひご参照下さい。