コップに入れた水が消える!液体を使った面白マジック
マジックの現象
3つの紙コップを用意し、1つの紙コップには水(お茶)を入れておきます。
そのお茶を2つの紙コップに移します。
そして1つ目のコップのお茶を飲み、もう一つのコップにおまじないをかけてひっくり返すと何も入っていない!
準備するもの
- コップ1杯分のお水(お茶でも可)
- 紙コップ3つ
- 超吸収ポリマー(ネットで500円~1000円。または簡易トイレ(100均で購入可)の中身に使われています。)
種明かし・実演方法
以下よりマジックの種明かしと、実演方法をご紹介します。
よく「簡単なマジック」と、紹介されていても実際には練習が必要だったりちょっとしたコツが必要だったりすることもよくありますよね。
そこで今回はマジックをやってみたいけどコツや練習が必要ないものが良い!!
という方におすすめの準備さえすれば誰でも成功できるマジックをご紹介していきたいと思います。
スピーディーだけどアッと驚けるマジックです。
水が消えるマジックの実演方法
まず1つ目の紙コップに超吸収ポリマーをセットしておきます。
(個体によって吸収の差があるかもしれませんが目安としてコップの5分の1程度)
そしてそのコップに2つ目のコップを重ねておきます。
3つ目のコップには水を入れておきましょう。
これで準備は終了です。
コップに種がしかけてあるのがバレないように自然な演技を心掛けましょう。
ここからがマジックです。
まず、コップの水を一口飲み
「ここにお水があります。」と伝え怪しいお水ではないことをアピールします。
次に2つのコップを机の上などに置いてそれぞれに水を注いでいきましょう。
この時、高めの位置から入れると注ぐときに何も種がないことをアピールできます。
これでお水は全て2つのコップに移りました。
続いて、まず種のない方のお水を飲み干してしまい、逆さにして空っぽになったことをお客さんにアピール。
そして、種のある方のコップは飲まずに指を鳴らしておまじないをかけそのままひっくり返してしまいます。
お客さんは水がこぼれると思っているのでビックリするでしょう。
といって、怪しまれないうちにサッサと紙コップを片付けてしまいましょう。
最後に
「水が消えてしまうマジック」いかがだったでしょうか?
すごく簡単で練習いらずなため、急な宴会でもすぐに披露することができます。
念のため、どの程度のポリマーがどの程度の量のお水を吸収するか事前に確認しておくことをお勧めします。
実際にはかなりの量の水分をポリマーは吸ってくれるかと思いますが、マジック的には水を移した後にコップの半分以下くらいに収まる量にしておくとやり易く安心です。
それでは、次の宴会で是非披露してみてください。
参考動画
今回の記事は以下の動画を参考に作成しました。
より具体的なムーブを知りたい方は、ぜひご参照下さい。